散歩は、子供の脳の発達に重要。特に0~3歳児。
さまざまな研究結果が出ています。
しかし、平日は仕事でヘトヘトになり、土日はゆっくり休みたいけど、子供の面倒を見ないといけない。
子育て真っ最中の親御さん方は毎日ドタバタですよね。
せっかくの休日の時間は、
・ゆっくり休みたいので、外出はせず、家で遊んでいよう。
・散歩に連れて行っても、子供があまり楽しそうでは無いので行かなくていいのかな。
という経験はありませんか。
ここでは、子供のために身を削って頑張る!という考えではなく、親御さん達も楽しく散歩出来るように、
メリットや持ち物等を紹介していきます。
1.散歩のメリット・デメリット
2.散歩する場所(公園だけではない。)
3.散歩の持ち物
4.まとめ
1.散歩のメリット・デメリット
まず、メリットから。
子供の脳は6歳までに大人と同等程度にまで大きく成長するため、
散歩で色々なものを見る・聞く・触るといった五感を刺激し、脳がフル回転すると
言われています。
3歳までで大人の80%まで成長すると言われており、この時期の働きかけはとても重要です。
また、
幼教育・保育の無償化が始まった背景には、
・子供の情動のためには乳幼児教育が重要である。
・質の高い幼児教育プログラムは、より高い収入につながる。
・幼児教育の経験は子供の発達を促す。
幼児教育プログラムにかけた費用と将来の利益は、1:7の比率と推計されている。(7倍!!)
とあります。
デメリットは、・・・正直無いです。
子供に対してはですが。
親御さん達の体力が、急激に奪われてしまうくらいでしょうか。
2.散歩する場所(公園だけではない。)
筆者は、当初、どこの公園に行こうかと公園ばかりを調べていました。
もちろん、公園に行って、砂場・すべり台等で遊ぶのもとても良いです。
しかし、まだ遊具で遊ぶのが難しい年代の子供達には、色々な場所へ行ってみて、興味があるものを見つけてみるのも面白いです。
特に、自然と触れ合える場所(花、落ち葉、アリ、どんぐり等)は、興味を引くものだと思います。
どんぐりを30分間、ただひたすらに拾っている時もありました。
3.散歩の持ち物
どんな物を持って行った方が良いか、経験談から記載します。
大体、AM8時~11時の約3時間くらいを想定しています。
1.抱っこ紐
ベビーカーでお散歩も良いですが、抱っこ紐で子供を前向きに座らせられるやつをお薦めします。
子供と同じくらい目線で語り掛けると、反応がとても分かりやすいです。
腰にとても負担がかかるので、無理しない程度に。
2.リュックサック
両手はいつでも子供をサポート出来る様、整えておくのが良いです。
子供は急に飛び出したり、道に落ちているやつを拾って食べようとしたりします。
そんなときに手がふさがっていると、中々俊敏に動くことが出来ません。
3.おむつセット
1) おむつ(1~2枚)
2) おしりふき
3) 臭わなシート(ウンチ対策)
あまり使用した経験はありませんが、念のために携帯しています。
4.飲み物
水や麦茶等。季節に関係なく。150mlくらい入るストロータイプを携帯しています。
5.手拭きシート
草を抜いたり、落ち葉拾ったり、色々触るので。
4.まとめ
子供のためを思い、何から何までやってあげようとすると次第に子育てがつらくなります。
親御さん達も、子供達も楽しく散歩出来るようになってくれればと思います。
終わりです。
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