子供の朝ごはん。忙しい時はまずパンを食べさせることはありませんか。
我が家ではかにぱんが大好きで重宝していますが、賞味期限が約1か月と長いのも特徴の1つです。
これを聞くと、保存料等の添加物が大量に入っているのではないか。大丈夫?と疑われる方は多数いるのではと思います。筆者も実際に思いましたし、実際に他の親御さんと話した経験もあります。
ここでは、かにぱんの詳細を紹介します。
結論としては、製造元(三立製菓株式会社)に下記記載がありました。
・賞味期限が長い → 水分量を少なくする、パッケージの封入方法の工夫等
・人工甘味料は不使用 → 天然甘味料と砂糖
それでは、各内容を説明していきます。
1.かにぱんとは
2.なぜ、賞味期限が長いの?
3.添加物はどの程度入っているの?
4.まとめ(かにぱんは、子供が食べても安心。)
1.かにぱんとは
1974年(昭和49年)から、販売されているロングセラー商品です。
下記のような特徴があります。
・カニの形がかわいい
・ちぎって食べられる
・美味しい
美味しいというのは、あくまで感想ですが、ちぎり易いというのは、子供に食べさせる上でメリットです。
デメリットは、子供がちぎりすぎて、パラパラの状態にすることです。パラパラの状態のお皿をひっくり返した日には大惨事ですので、ご注意ください。
2.なぜ、賞味期限が長いの?
まず、賞味期限が長いパンは、ロングライフパンと呼ばれたりします。
パンを長持ちさせるには、
1.安全に食べられること
2.おいしく食べられること
が必要とされています。(URL:https://www.pascoshop.com/Page/LP/Longlife/about/ 引用)
製造元(三立製菓株式会社)のHPを見る限り、長期保存できるように包装に工夫がされています。
1.炭酸ガス充填方式
2.ガスバリア性の高いフィルム
(URL:https://kanipan.jp/history/ 参照)
また、イースト菌を発酵させているため、通常のパンに比べ日持ちが良いということも挙げられます。
3.添加物はどの程度入っているの?
原材料は以下です。
小麦粉(国内製造)、マーガリン、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、パン酵母、発酵種、脱脂粉乳、
食塩、殺菌乳酸菌末/乳化剤、香料、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)
保存料は使用されていません。
しかし、人によって、繊細な部分かもしれませんが、マーガリン(トランス脂肪酸)、果糖ぶどう糖乳糖が使用されています。
食べ物にゼロリスクはあり得ませんので、個人的には毎食食べるわけではないので、問題ないと判断しています。また、かにぱん自体は、元々、パンがふっくら仕上がりやすい理由から人工甘味料を使用していましたが、現在は天然甘味料と砂糖に置き換わっている等、時代とともに、より良いものへ改良されているとのことです。
4.まとめ(かにぱんは、子供が食べても安心。)
賞味期限が長いと、添加物が多いのではと疑ってしまうことが不安になります。
日本は、食の安全がある程度担保されている点がありますが、子供に食べてもらうのは、把握しておきたいですね。
また、無印良品にコアラパンというコアラの形を商品があり、こちらも製造元は同じ三立製菓になっていますので、試してみてください。
終わりです。
コメント